バレリアン(Valerian)は、ストレス、不眠、自律神経失調症に使用するハーブティー

Herbal Database〔ハーブティー薬草データベース〕
HOME 最新情報 参考文献
広告

年齢、健康状態による制限
子供に安全 子供に注意 妊婦・授乳中に注意 高齢者に安全 高齢者に注意
病名・症状別検索
アレルギー ダイエット 糖尿病 女性、妊婦 不妊・未妊
循環器系〔血圧〕 肝臓機能 消化器系〔便秘〕 消化器系〔潰瘍など〕 泌尿器系
頭〔精神系など〕 皮膚関係 耳鼻咽喉関係 歯科、口腔
感染症 免疫機能関係 関節炎、骨関係 リウマチ・痛風 呼吸器

体調管理は美容と健康の基本 スポンサーリンク
不眠症・・・入眠や眠り続けることができない睡眠障害
日焼け・・・紫外線を浴びて、皮膚が赤く炎症を起こす
花粉症・・・花粉の飛散期に一致して症状がおこる
肝臓機能障害・・・肝炎・肝硬変に進行する可能性がある
高血圧・・・最高血圧140mmHg以上、最低血圧90mmHg以上
動脈硬化・・・動脈が老化し、弾力性が失われて硬くなる
体臭・・・汗や皮脂、垢に含まれる成分が分解される


保 存  ハーブ栽培記録一覧表   バレリアンの花
名 称 バレリアン
科名・属名 おみなえし科 カノコソウ属 多年草
学 名 Valeriana officinalis
(ワレリアナ オフィキナリス)
和 名 西洋鹿子草(せいようかのこそう)
ハ ー ブ コモンバレリアン(Common Valerian)
オールヒール(All-heal)
生 薬 名 吉草根〔きっそうこん〕
産地・分布 ヨーロッパ各地で栽培
バレリアン栽培記録
成 分 ファレポサイド、ボルネオール、ボルニルイソバレレート、吉草酸、カノコノール、イリドイド
ボルニルアセテート、ケッシルアルコール、ケッソウグリコール、バレポトリエート、バレラノン
作 用 精神安定、抗痙、去痰、利尿、血圧降下、駆風、鎮痛、
適 応 不眠症、ヒステリー、ストレス不安、痙攣、片頭痛、神経性消化管機能不全、高血圧生理痛
自律神経失調症 【外用】湿疹、潰瘍、軽い傷(裂傷)
採取・製法 バレリアンを2年目の秋に根・根茎を採取し乾燥 乾燥し刻んだ根ティー
部位・形状 バレリアンの根、根茎、小刻み
香 り 独特の強い臭いの中に有効な成分がある。
味 覚 バレリアンは、少し苦い独特の味。
使用方法 1カップに小さじ1/2杯入れ熱湯を注ぐ
乾燥したバレリアンの根とティー
ブ レ ン ド
〔小サジ〕
 ヒステリー ・バレリアン1/2+ヤドリギ1/2+スカルキャップ1/21
 不眠症・・・・・・バレリアン1/2+ホップ1/2+パッションフラワー1/2+ローズヒップ1/2
 生理痛・・・・バレリアン1/2+セイヨウオキナグサ1/2+ルイヨウボタン1/2
 免疫強化・・バレリアン1/2+ヒソップ1/2+リコリス1/2
 ストレス ・・・バレリアン1/3+ペパーミント1/3+カモミール1/3+ラベンダー1/4
 鼻炎・・・・・・バレリアン1/3+ペパーミント1/3+ユーカリ1/3
備 考 バレリアンの葉 バレリアンの根
バレリアンの葉 2年目の夏すぎの根を採取する。
購入資料 ハーブ(Herbal tea)専門店 【百華茶苑】

広告
日常生活を常に見直す努力を
メダボリック・・・生活習慣病が重なり合うと危険度が増す
ストレス・・・外的な有害原因にて生じた障害と防衛反応
便秘・・・腸管にとどまって硬くなり、排便に困難を伴う
冷え性・・・四肢など部分的に冷えを感じることが多い
疲労・・・身体にとって生命維持の上で重要な信号である
自律神経失調症・・・自律神経系の原因不明の愁訴
逆流性食道炎・・・食道に逆流し、食道粘膜に炎症が生じる

バレリアンと医薬品の併用
薬   剤
併用注意
・過剰摂取は頭痛、動悸、麻痺を起こす。
・長期使用は常習癖がつく事がある。
・妊娠中、肝機能不全の患者は使用禁止。
・入眠薬の作用を増強するので入眠剤と併用しない。下記参照
・アルコールを含む飲料と併用は避ける。
・同じように使用されるバレリアンの仲間
 Mexicican Valerian〔V.edulis〕・Pacific Valerian〔V.sitchensis〕・indian Valerian〔V.wallichii〕・
 Garden heliotrope〔V.officinalis
サプリメント
併用推奨
カルシュウム
 〔骨、筋肉を増強し神経系を健全に保ち、不眠症やイライラを解消〕
 併用すると不眠症の緩和に効果がある
サプリメント
併用不可
5-HTP〔トリプトファン誘導体〕
 〔鬱病、不安症、不眠に用いる〕
 併用すると過度の傾眠作用が発現する危険がある
メラトニン〔ホルモンの一種〕
 
〔不眠症や時差ぼけに用いる〕
 併用により過度の傾眠作用が発現する危険がある
S-アデニシルメチオニン〔SMAe〕
 〔軽い鬱病、不安、不眠症に用いる〕
 併用により過度の傾眠作用が発現する危険がある

バレリアンと医薬品の併用
薬   剤
併用不可
ブプロピオン、ネファゾドン〔抗鬱薬、禁煙薬〕
  〔他剤が無効な重症の鬱病治療に用いられる〕
  併用すると傾眠症状が強くなりすぎる
ブスピロン〔抗不安剤〕
  〔不安症の治療や月経前症候群に用いられる〕
  併用すると傾眠症状が強くなりすぎる
ドキセピン、イミプラミン〔三環系抗鬱薬〕
  〔脳神経終末へのノルエピネフリンとセロトニンの取り込みを阻害する〕
  併用すると傾眠症状が強くなりすぎる
塩酸フルオキセチン、フルボキサミン、パロキセチン、パロキセチン、セルトラリン
  〔選択的セレトニン再取り込み阻害剤〕
  〔鬱病、強迫性障害、食欲以上亢進、食欲不振症、社会恐怖症、などに用いる〕
  併用すると傾眠症状が強くなりすぎる
ジアゼパム〔抗不安剤〕
   〔不安症や緊張の緩和を目的に処方される。また筋肉の弛緩にも使用される〕
   併用すると傾眠症状が強くなりすぎる
ハロペリドール〔抗精神病薬〕
  〔精神障害、精神分裂症、トゥーレット症状、急性の精神症状の治療に処方される〕
  併用により傾眠症状が強くなりすぎる
セチリジン、フェキソフェナジン、ジフェンヒドラミン〔抗ヒスタミン薬〕
  〔鼻水、くしゃみ、目のかゆみなど季節性アレルギーや蕁麻疹、発疹のアレルギーにも使用〕
  併用により傾眠症状が強くなりすぎる
クロルフェニラミン、クレマスチン、ドキシラミン、ロラタジン〔抗ヒスタミン剤〕
  〔鼻水、くしゃみ、目のかゆみなど季節性アレルギーや風邪や上気道感染症にも使用〕
  併用により傾眠症状が強くなりすぎる
ジメンヒドリネート・プロメタジン〔抗ヒスタミン薬、制吐薬〕
  〔嘔吐、吐き気および乗り物酔いによるめまいの治療と予防に処方される〕
  併用により傾眠症状が強くなりすぎる

広告

バレリアンと医薬品の併用
薬   剤
併用不可
結合型エストロゲン〔エストロゲン/プロゲステロン ホルモン補充療法薬〕
  〔エストロゲン様ホルモン合剤、のぼせ、膣乾燥などの更年期障害や女性の骨粗鬆症に使用〕
  併用するとエストロゲン活性を変化させる作用が認められている。医師に相談する必要がある
エストラジオール〔エストロゲン補充ホルモン剤〕
  〔のぼせ、膣乾燥などの更年期障害や女性の骨粗鬆症に、乳がんや前立腺がんにも使用〕
  併用するとエストロゲンの活性を変化させる。医師に相談する必要がある
経口避妊薬〔避妊薬〕
  〔合成卵胞ホルモン〔エストロゲン〕と黄体ホルモン〔プロゲステロン〕の合剤〕
  併用するとエストロゲンとプロゲステロン活性を変化させる作用が認められている
デキストロメトルファン〔鎮咳剤〕
  〔風邪、インフルエンザ、上気道感染症、アレルギーなどによる咳を抑制する〕
  併用すると傾眠症状が強くなりすぎる
ジスルフィラム〔嫌酒薬〕 〔飲酒習慣からの離脱を目的に処方〕
  〔少量のアルコールで頭痛、吐き気、めまい、嘔吐、発汗、など不快症状を起こす〕
  併用すると傾眠症状が強くなりすぎる
メチルドーパ〔抗高血圧薬〕
  〔血圧降下に処方される。利尿剤など、他の高血圧治療薬と併用する〕
  併用すると傾眠症状が強くなりすぎる
塩酸メチルフェニデート〔中枢神経刺激〕
  〔子供の活動亢進をともなう注意欠乏障害に処方。精神障害、社会障害、学習障害にも使用〕
  併用するとメチルフェニデートの鎮静作用を増強する可能性がある
亜酸化窒素〔麻酔ガス〕
  〔歯科治療や外科手術で使用〕
  併用すると過剰な鎮静作用が発現するので亜酸化窒素使用の可能性がある場合は
  前後48時間は使用禁止
オキシコドン、プロポキシフェン〔麻薬性鎮痛薬〕
  〔アセトアミノフェン、アスピリンと組み合わせて、中程度から重度の疼痛緩和に処方される〕
  併用すると過剰な鎮静作用が出現する
ゾルピデム〔鎮静剤、催眠剤〕
  〔不眠症に対する短期治療を目的に処方する〕
  併用すると傾眠症状が強くなりすぎる

【名称 英名 学名 用語】 索引
バレリアンの語源
・学名〔Scientific name〕
 Valeriana〔ワレリアナ〕 属名
  ラテン語のvalere〔健康である、幸福〕の意味。
  ローマ皇帝ヴァレリアヌス〔Valerianus〕に対してリンネからの献名。
  ローマの政治家で薬用にしたウァレリウス氏族
  ポプリコラ〔Publius Valerius Publicola〕が語源。
  ローマ帝国時代の、現在のハンガリー、セルビア、クロアチアの北部に相当するVareliaの
  地名に由来。
 officinalis〔オフィキナリス〕 種小名
  〔薬用の〕意味。
・英名〔Herb tea〕
 Common Valerian  〔コモンバレリアン〕 学名と同じ語源。
 All-heal 〔オールヒール〕 
  healは、回復させるとの意味。
・和名
 西洋鹿子草〔せいようかのこそう〕
  花序についた淡紅色の蕾と白い花が鹿の子絞り模様に見えることから。
・生薬名
 吉草根〔きっそうこん〕
  纈草根が正字、吉は纈を略したもの。〔纈〕は絞り染めの意味。

バレリアンの歴史
・古代ギリシアの医者ヒポクラテスがBC4世紀に使用している。ローマ時代には神経の興奮や
 不眠に用いられてきたリラックスハーブとして用いられていました。
・日本には、江戸時代後期〔1800 年頃〕にオランダから渡来した歴史があります。
・第1改正日本薬局方〔1886年〕にカノコソウ〔吉草根〕の基原植物として収載されました。
・明治政府は西欧医学を推進し1887年〔明治20年〕には、バレリアンの種子をドイツから輸入し、
 他の西洋薬草とともに栽培収穫法を指導奨励しました。
・一方国産の同効薬の探索も行われ、第2改正の日本薬局方からは国産のバレリアンの
 変種〔V. officinalis L. var. angustifolia Miq.〕などが基原植物として追加収載されるようになりました。
 結果、第二次世界大戦前まで精神・神経疾患の領域で鎮静剤として広く用いられました。
 第13改正日本薬局方から、当初の基原植物であった V. officinalis が削除され、
 国産のカノコソウ〔V. fauriei Briquet〕のみが基原植物として収載されています。
・バレリアンは海外の主要薬局方、規格集で、その効果と安全性が認められている著名な薬用植物です。
 Herbal teaとして的確な飲用をして下さい
・欧米では、バレリアンをHerbal Medicin(薬草)としてHerbalist(漢方医)が主に、不眠に処方している。 

バレリアンの安全性
クラス:1 適切に使用する場合は、安全に摂取することができる。
・ドイツの薬用植物の評価委員会は、不眠症、精神不安などに対する使用を承認している。
・妊娠中、授乳中の安全性については十分なデータがないので、使用を避けること
・小児においては、適切に用いれば経口摂取で8週間まで安全性が示唆されている。
・過剰摂取は頭痛、動悸、麻痺、筋肉の痙攣を起こし、長期に経口摂取すると習慣的になることがあるの
 避けるべきである。
・摂取後は眠気の心配があるので、車の運転や機械の操作は注意すべきである。
・毒性の指標としては、歩行障害、低体温、筋弛緩がある。通常の20倍量を摂取した人で、疲労、胸の圧迫、
 腹部の痙攣、手足の震顫が起きたという例が報告されている。

バレリアンの栽培と収穫
・園芸用種。耐寒性、日向の湿った土地を好む。春か秋に株分けをして増やす。根茎を太らすために
 花の蕾は取り除く
・収穫はは、2年目の秋に根茎と根を葉が枯れ落ちたら掘り上げる。生で使用するか乾燥させたものを利用する。
バレリアン栽培記録

サイト内の関連するページと広告

著者のブログの紹介
薪ストーブを楽しむ 薪ストーブ生活の良さ、楽しさ更に大変なところなど紹介
半坪菜園 畳一枚分(半坪)の大きなプランターのような畑を作り栽培している
年輪・木目の木工 廃棄される樹木の年輪・木目を活かした木工
ハーブ・薬草とは オリジナル画像を使用してわかりやすくまとめたブログ
著作者の木工作品を委託販売しているサイト
  Creema   iichi   minne   tetote

ハーブティー専門店【百華茶苑】 オリジナルブレンド〔ハーブ、薬草〕
A-1(ダイエット) A-2(美 肌) A-3(アレルギー) A-4(病気予防) A-5(糖 尿)
B-1(血 圧) B-2(不 眠) B-3(女性ホルモン) B-4(眼精疲労) B-5(蓄膿・歯周病)

ハーブティー専門店【百華茶苑】 目的別商品〔ハーブ、薬草〕
ダイエット 女性・妊婦 ストレス アレルギー 冷え性 男 性 血 圧
糖 尿 ペット用 目〔老化〕 耳鼻・咽喉 感染防止 歯・口腔衛生 オリジナル

ハーブを調べるには、役立つ索引です。
 名称索引 英名索引 学名索引 用語索引・・・名称や語句で検索
 ハーブ栽培記録・・・・・ガーデニングで栽培した植物の記録

ハーブ・薬草ネット通販 ハーブ(Herbal tea)専門店 

ハーブティー専門店【百華茶苑】福岡県春日市
Copynghted (c) 2005 Hyakka-Saen.Co.Ltd All Rights Reserved