紅富貴は、花粉症の鼻水、くしゃみ、目の痒みなどの症状に飲用するハーブティー

Herbal Database〔ハーブティー薬草データベース〕
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年齢、健康状態による制限
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体調管理は美容と健康の基本 スポンサーリンク
不眠症・・・入眠や眠り続けることができない睡眠障害
日焼け・・・紫外線を浴びて、皮膚が赤く炎症を起こす
花粉症・・・花粉の飛散期に一致して症状がおこる
肝臓機能障害・・・肝炎・肝硬変に進行する可能性がある
高血圧・・・最高血圧140mmHg以上、最低血圧90mmHg以上
動脈硬化・・・動脈が老化し、弾力性が失われて硬くなる
体臭・・・汗や皮脂、垢に含まれる成分が分解される


保 存  ハーブ栽培記録一覧表   新芽〔イメージ〕
名 称 べにふうき〔紅富貴〕
科名・属名 つばき科 ツバキ属 常緑低木
学 名 Camellia sinensis (L..) Kuntze
(カメリア シネンシス)
和 名 べにふうき〔紅富貴〕
ハーブ ティー〔Green Tea〕
生 薬 名 茶〔チャ〕
産地・分布 中国雲南省が原産。日本では特定の地域のみで栽培。
緑茶イメージ
成 分 メチル化カテキン、カフェイン、ポリフェノール、タンニン、アルカロイド、テオプロミン、
ストリクチニン
作 用 抗酸化、アレルギー、脂肪吸収抑制、抗菌、利尿、コレステロール低下、抗腫瘍
適 応 花粉症〔鼻水、くしゃみ、目の痒み〕、慢性鼻炎、食品アレルギーアトピー便秘生活習慣病喘息
採取・製法 べにふうき〔紅富貴〕新芽を採取し加工。 べにふうき〔紅富貴〕粉末べにふうき〔紅富貴〕のティー
部位・形状 べにふうき〔紅富貴〕新芽、茶。
香 り クセのないやさしい緑茶の香り。
味 覚 緑茶と比べてやや渋みが強いのが特徴。
使用方法 1カップに小さじ1杯〔約2g〕を入れ沸騰したお湯を注ぐ。
紅富貴の粉末とティー
ブ レ ン ド
〔小サジ〕
 花粉症・・・・・・・・べにふうき〔紅富貴〕1/2+甜茶1/2+凍頂烏龍茶1/2
 アレルギー・・・・・べにふうき〔紅富貴〕1/2+ルイボス1/2+アマチャズル1/2
備 考 茶の花 茶の実
茶の花 茶の実
・紅富貴〔べにふうき〕のメチル化カテキンは、茶葉を発酵させて紅茶にすると消失してしまうため、
 不発酵茶、すなわち緑茶として加工する必要があります。
特記事項 ・メチル化カテキンとは、EGCG〔エピガロカテキンガレート〕のGがメチル化された
 〔EGCGEGCG3"Me;〕は、茶類の限定された種類〔べにふうき、べにほまれ、べにふじ〕しか
 検出されない。ヒスタミンの放出を抑制、その他のアレルギーにも抑制効果が認められた。
 粘膜にあるIgE抗体を生み出すマスト細胞に吸収されやすく、その過剰な働きを抑制すると同時に、
 細胞内に入り込み、IgE抗体からヒスタミンやロイコトリエンに出される連絡系統を遮断する。
購入資料 ハーブ(Herbal tea)専門店 【百華茶苑】

体はギリギリまで症状を現さない スポンサーリンク
高血圧・・・最高血圧140mmHg以上、最低血圧90mmHg以上
動脈硬化・・・血管が狭くなり、血液の流れが滞る状態
心筋梗塞・・・冠動脈の動脈硬化により血管が閉塞する
脳卒中・・・脳血管障害の総称。脳梗塞、脳出血など
糖尿病性腎症・・・ネフローゼ症候群となり腎機能が徐々に悪化
糖尿病神経障害・・・足や手などの末梢神経の障害
糖尿病網膜症・・・失明の原因の第2位を占めている

紅富貴の安全性
クラス:2 植物含有成分の使用に関する資格がある専門家〔医療従事者〕による
特別な指示がない限り、以下の使用制限が適用される。
2d ・注釈にあるような他の特定の使用制限がある
・醗酵させた紅茶の茶剤は、長期または過量の使用は不可。
注釈 人類の歴史において、水を除いて、醗酵していない緑茶が世界で最もポピュラーな飲料である。
注意 成分のカフェイン、タンニンは医薬品の併用に注意が必要。上記〔薬剤併用不可〕を参照。
・緑茶およびエキスは適量であれば経口摂取でおそらく安全と思われるが、多量の経口摂取はカフェインの副作用が
 出やすくなるので、危険性が示唆される。
・妊娠中・授乳中は、適量であれば経口摂取は安全性が示唆されているが、多量摂取は危険性が示唆されている
・成分のカフェインは胎盤を通過し、早産や低体重児出生のリスクを高める報告がある。・過剰摂取は便秘、
 消化不良、めまい、動悸、不整脈、興奮、不眠、頭痛、利尿、不安、胸焼け、食欲不振、下痢を起こす。
・慢性的に長期間、特に多量に摂取していると、耐性、習慣性、精神的依存性が生じることがある。
茶類の有効性
・経口摂取で有効性が示唆されているのは、①血中コレステロールおよびトリグリセリドの低下、
 ②血圧調節、③下痢の治療、④認識能の向上、⑤パーキンソン病の予防および進行を遅らせること、
 ⑥食道がん、胃がん、膵臓がん、大腸がん、膀胱がん、卵巣がんの予防および乳がんの再発予防、
 ⑦口内のロイコプラキー(粘膜の角化障害)の治療、⑧子宮頚部形。
・カテキンやポリフェノール類を関与成分とした特定保健用食品が許可されている。
・結腸直腸がんの予防に対して有効でないことが示唆されている。

紅富貴と医薬品の併用
薬 剤
併用不可
コデイン〔麻薬性鎮痛薬〕
  〔鎮痛に非ステロイド性抗炎症剤と組み合わせて処方する。咳止めとしても使用〕
  お茶の成分のタンニンがコデインに吸収を阻害する。服用前後2時間は併用禁止
コルヒチン〔抗痛風薬〕
  〔痛風の疼痛と炎症を緩和する。原料はイヌサフラン〔Colchicum autumnale〕〕
  お茶の成分のタンニンがコルヒチンの吸収を阻害する。服用前後2時間は併用禁止
エフェドリン、エピネフリン〔気管支拡張薬、うっ血除去薬〕
  〔主に喘息の症状緩和に用いられる。鼻のうっ血除去にも使用される〕
  お茶の成分のタンニンがエフェドリンの吸収を阻害する。服用前後2時間は併用禁止
塩酸メチルフェニデート〔中枢神経刺激〕
  〔子供の活動亢進をともなう注意欠乏障害に処方。精神障害、社会障害、学習障害にも使用〕
  併用によりカフェインの興奮作用がメチルフェニデートの作用との間に有害な
  相互作用を生じる
ニトログリセリン〔狭心症治療薬〕
  〔狭心症、胸痛の治療に処方。心不全や高血圧にも使用する〕
  カフェインの興奮作用が血圧や心拍数を上昇させるので併用禁止
経口避妊薬〔避妊薬〕
  〔合成卵胞ホルモン〔エストロゲン〕と黄体ホルモン〔プロゲステロン〕の合剤〕
  カフェインが経口避妊薬の効果を減弱させる
フェニトイン〔抗てんかん薬〕
  〔主にてんかん治療に処方、心臓のリズム障害にも使用〕
  併用するとカフェインにより神経症、不眠症、混乱、イライラなどの副作用を悪化させる
シュードエフェドリン〔うっ血除去剤〕
  〔単独、又は抗ヒスタミン剤などと季節性アレルギー、風邪、インフルエンザに使用〕
  成分のカフェインが不安、不穏、不眠などの副作用を増強するので併用禁止
テオフィリン〔気管支拡張剤〕
  〔喘息、肺気腫、気管支炎、慢性閉塞性肺疾患などの治療に用いられる〕
  併用するとカフェインが副作用を増強しタンニンがテオフィリンの吸収を阻害する

【名称 英名 学名 用語】 索引
紅富貴の語源
・学名〔Scientific name〕
  Camellia  〔カメリア〕 属名
   17世紀のチェコスロバキアの宣教師G.J.Kamell への献名。
  sinensis  〔シネンシス〕 種小名
  〔中国の〕の意味。
  Camellia sinensis を命名〔1887年〕したのは、ドイツの植物学者クンツです。
  命名者の名前が学名の後にCamellia sinensis (L.)O. Kuntze と表記される。
・英名〔Herb tea〕
 Green Tea 〔グリーンティー〕
  紅茶用品種の緑茶
・和名
 紅富貴 〔べにふうき〕 
 独立行政法人農業技術研究機構野菜茶業研究所で、1993年に紅富貴(べにふうき)で
 品種登録された。
 明治時代から日本の気候でも育つ紅茶用の緑茶が開発されていて、長年開発に携わった
 方々の努力が実った品種です

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紅富貴の歴史
・〔べにふうき〕誕生の元となった〔べにほまれ〕自体は、非常に歴史の古いお茶です。
 昭和初期の時代に、日本でも紅茶を作ろうという試みが行われ近代日本茶業の父といわれる
 多田元吉という人がインドから持ち帰った種子を育て、その何世代目かに出来あがった優良な
 改良品種が〔べにほまれ〕です。
 アッサム種と呼ばれる大きな葉の樹木がベースになっており、従来の日本茶に比べてカテキンの
 含有量が多いことから、緑茶としては飲みにくく、紅茶用とされてきたものでした。
・1965年、に鹿児島県枕崎市にある旧、農林省茶業試験場〔現、野菜茶業研究所〕で、
 この〔べにほまれ〕とダージリン系の茶葉を交配させ、国産紅茶の新品種として誕生したものが
 現在の〔べにふうき〕の元になっています。ただし当時は〔べにふうき〕と言う呼び名は存在しない。
 1971年の紅茶輸入の自由化が打撃となり、市場に普及することなく幻の品種として忘れ去られるた。
・1993年に独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 野菜茶業研究所で
 命名・登録されたのが、紅富貴〔べにふうき〕である。
・1996年から2000年にかけて、独立行政法人農業技術研究機構野菜茶業研究所の研究チームが
 アレルギー予防食品開発のための基礎研究を行い、約40品種の茶葉について抗アレルギー作用を
 検定したところ、この紅富貴〔べにふうき〕の成分であるメチル化カテキンが花粉症やアトピーなどの
 いわゆるアレルギー症状に対する改善効果があることを発見しました。
 その後、この研究が発表され紅富貴〔べにふうき〕が一躍注目される事となります。
・日本各地の茶産地で紅富貴の栽培が始まりましたが、当初は生産量も少なく幻のお茶とも言われた。
・最近は、各地での栽培量も増えて一般の店舗でもに販売されるようになりました。

紅富貴の栽培と収穫
・日当たりの良い温暖多湿で有機質の多い肥沃地で耕土の深い場所に良く育つ。鉢植えでも育てられます。
 葉もきれいなので、観葉植物としてもおすすめです
・生垣にする場合は、春~秋に好きな形に刈りこんでください。移植は難しいので、成長してからは
 植え替えないようにします。
・5月下旬以降夏の間に出てくる新芽(1芯3葉)を摘み取ります。蒸し器で蒸して、熱いうちに手でもんで
 よりをかけ、乾燥させてできあがりです。

紅富貴〔べにふうき〕に関する質問と回答
質問】
 紅富貴〔べにふうき〕、緑茶〔紅茶〕を北海道で育ててみたいのですが栽培可能でしょうか。
【回答】
 緑茶〔紅富貴〕の栽培は北海道では無理と思われます。
 営業栽培の北限。茨城・栃木・群馬・新潟の4県より南でしか経済的に見合う栽培はできないようです。
 年平均気温が11℃が栽培の北限とされています。
・個人的に栽培する場合は、鉢植えにして温室などの設備を整えれば可能です。
【質問】
 紅富貴〔べにふうき〕をのみたいのですが妊娠中〔10か月〕でも問題ありませんか?
 またその場合、飲むタイミングなどはありますか?
【回答】
 紅富貴は、紅茶用に日本で開発されました。よって通常の緑茶と同じ扱いになります。
 カフェインが含まれているので飲用はお勧め出来ません。甜茶をお勧めします。
 カフェインはほとんど含まれておりません。抗ヒスタミン〔痒みを抑える〕作用があります。
 甜茶を参照。
・参考データーです。
 妊婦・授乳中の女性に危険性のあるハーブ
アレルギーに適応するハーブ
・欧米ではラズベリーが妊婦のティーとして飲まれています。
【質問】 
 耳鳴りに効果のあるハーブティーを検索しましたら、こちらのデータベースに辿り着きました。
 家族が寒冷蕁麻疹です。冷やさないように努力はしていますが、皮膚の一部が外気にさらされるとすぐに
 蕁麻疹が出ます。季節はこれから暖かくなるのですが、元々蕁麻疹が出やすい体質のようです。
 蕁麻疹に効果のあるお茶がありましたら教えて頂けないでしょうか?
【回答】
 蕁麻疹にお勧めできるのは下記の2種類です。
 紅富貴は、メチル化カテキンがアレルギー症状を抑えてくれる。
 甜茶は、ポリフェノール類のエラグタンニンの抗ヒスタミン作用で炎症を軽減する。
 耳鳴りについては、大変難しいのですが
 イチョウをお勧めしております。使用結果には個人差がありますご理解下さい。

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