ハーブティー薬草データベース【成分、作用、適応】

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名 称 索 引

                 

英 名 索 引

用  語  集

                 

学 名 索 引



ハーブティー健康茶専門店 【百華茶苑】 銀杏〔イチョウ〕 ハーブティー 健康茶

名   称

銀杏〔いちょう〕

イチョウの葉
科名・属名

いちょう科 イチョウ属 落葉高木

学   名 Ginkgo biloba 
ギンクゴ ビロバ
和   名

いちょう〔銀杏〕、こうそんじゅ〔公孫樹〕
ぎんなん〔銀杏〕

生 薬 名

鴨脚〔ヤーチャオ〕、銀杏〔ギンキョウ〕
白果〔ハクカ〕イチョウの実

ハ ー ブ 名

ギンコウ〔Ginkgo〕
メイデンヘアツリー〔Maidenhair tree〕

産地・分布

中国、朝鮮半島、日本に分布。

採取・製法

葉を7〜9月に採取し乾燥。

乾燥し刻んだ葉ティー
部位・形状

葉、短冊刻み。
種子(果肉はかぶれるので注意が必要)

香   り

葉は、少し枯草の香りがある。

味   覚

若干苦い味。

使用方法

銀杏〔イチョウ〕約5g〔大さじ2杯〕を1gの水に入れて沸騰後弱火で5分煮出す。
急須の場合は、銀杏〔イチョウ〕小サジ1杯を入れ熱湯を注ぐ。

ブ レ ン ド
〔単位小サジ〕

循環器疾患・・・・・・銀杏〔イチョウ〕1/2+リンデン1/2+山査子1/2
脳機能障害・・・・・・銀杏〔イチョウ〕1/2+田七1/3+1/2+杜仲葉1/2

成   分

ギンコライド(ginkogolides)、ギンコフラボノイド類のケルセチン(quercetin)、
ケンフェロール(kaempferol)、プロアントシアニジン(proanthocyanidins)、ルチン(rutin)
イソラムネチン(isorhamnetin)、ピロパライド(bilobalide)など、クエルシトリン、ビオフラボン、
シトステロール、カテキン、、ラクトン、テポニン、アントシアニン、シリマリン
テルペン

作   用

血管拡張、循環器改善、血液浄化、毛細血管強化、活性酸素除去、血圧降下、
血小板活性因子抑制

ギンコライド(アレルギー抑制、PAF(血小板活性因子)抑制)、
ギンコフラボノイド類(活性酸素の不活性化)

適   応

めまい、耳鳴り、頭痛、記憶力減退、脳機能障害〔認知症、事故等の障害〕、脳軟化症、
血管性痴呆症、老人性痴呆症、非持続性の記憶障害、アルツハイマー病、赤痢、フィラリア
頚椎損傷、末梢動脈の血行障害、老化による聴力障害、アレルギー喘息、腎炎、老化防止、
動脈硬化高血圧、細胞活性、心臓疾患、血栓症、狭心症、高コレステロール血症
加齢黄班変性症、糖尿病性網膜症、平衡感覚障害、高山病、
【種子】夜尿症、咳止め、喘息、気管支炎、
【外用】煎じた葉を凍傷、黒焼きにしてイボ取り、葉の浸出液をしもやけに外用する。

注   意

抗凝固剤ワーファリンなど〕を使用中の方は効果を増強するので使用しない
過剰摂取は、皮膚炎、頭痛、下痢、嘔吐を起こす事がある

備   考 銀杏〔イチョウ〕の実 銀杏〔イチョウ〕の実の中の種子〔食用〕
銀杏〔イチョウ〕の実 銀杏〔イチョウ〕の実の中の種子〔食用〕
サプリメント
併用可

マグネシュウム〔正常血圧を維持する上で必須の微量元素〕
  併用は、高血圧における降圧、特に動脈硬化症による高血圧に有用

薬   剤
併用推奨

塩酸フロオキセチン、パロキセチン、セルトラリン
  〔選択的セレトニン再取り込み阻害剤〕
  〔鬱病、強迫性障害、食欲以上亢進、食欲不振症、社会恐怖症、などに用いる〕
  フロオキセチンの一般的な副作用は男女を問わず性機能不全である。
  併用すると副作用を軽減する

薬   剤
併用不可

アスピリン〔解熱鎮痛剤、非ステロイド性抗炎症剤〕
  〔解熱、鎮痛、抗炎症や心臓疾患や脳梗塞の危険を低下させる〕
  併用すると消化管出血の危険は増大する
クロニジン〔抗高血圧薬〕
  〔主に血圧降下に使用。時にはアルコールやニコチン依存症も離脱目的で使用される〕
  併用すると相互作用により血圧が低下し過ぎる危険がある
ヒドラジン〔降圧薬〕
  〔血圧降下を目的に処方。またうっ血性心疾患にも使用する〕
  併用により血圧が低下しすぎる危険がある
シクロホスファミド〔抗ガン剤〕
  〔種々のガンに対する化学療法に使用する〕
  併用によりハーブの抗酸化作用でシクロホスファミドの効果を減弱させる
フェパリン〔抗血液凝固薬〕
  〔強力な抗血液凝固剤で、血栓症の治療と予防に静脈注射される〕
  併用すると出血の危険が増大する。
チクロピジン〔抗血栓薬〕
  〔血栓形成を阻止し脳梗塞の危険を低下。下肢血行不良、鎌状赤血球性貧血に使用〕
  併用すると出血の危険性が増大する
ワーファリン〔抗血栓薬〕
  〔血栓の治療や脳梗塞の防止を目的に用いる〕
  併用すると抗血液凝固作用が増強されて出血の危険性が増大する


イチョウの学名・英名・和名の語源

◆学名〔ラテン〕
  【Ginkgo】 〔ギンクゴ〕 属名
   「銀杏」Ginkjoをginkgoと読み間違った発音がそのまま英語にされた。
  【biloba】 〔ビロバ〕
   〔二つに浅く裂けた〕意味。葉が真ん中から二つに裂けているから
◆英名〔ハーブ〕
  【Maidenhair tree】 〔メイデンヘアツリー〕
   黄色い葉のまっすぐな葉脈を、金髪の少女 の髪にたとえて。
◆和名
  【銀杏】 〔いちょう〕
   杏〔あんず〕に実の形がにていて銀色をしていることから
  【公孫樹】 〔こうそんじゅ〕
   植樹して実がたべられる様になるのは孫の代になるから
◆中国
  〔鴨脚〕をイーチャウ。〔銀杏〕をインチャウと発音する。
  これらからイチョウになった。ただし諸説あります。


イチョウの歴史

◆約5000年前中国で薬草医学が発祥、『神農本草経』の365の薬物に、イチョウの葉と実を煎じた
 吸入薬が喘息と気管支炎の治療に使用されたと記載。
◆約1000年前ごろ中国大陸からイチョウ葉が日本に持ち込まれる
◆日本の文献で「銀杏」の字が記載されたのは1370年頃成立した「異制庭訓往来」が最初といわれる。
◆1960年ドイツ・シュワーベ製薬がイチョウ葉エキスの開発に着手。
  1966年に脳機能不全および末梢神経不全などの治療薬として「テボニン」を開発した。
◆1988年米国でイチョウ葉エキスの健康食品が市場に登場
◆1990年イチョウ葉の薬理成分ギンコライドを化学合成した業績で米国人コーレー氏が
  ノーベル化学賞を受賞。
◆1994年ドイツでイチョウ葉エキス〔EGb761〕が痴呆症の治療薬として承認取得
 *EGb761は、ドイツDr.W.シュワーベ製薬が開発したイチョウ葉エキスの商標です。


イチョウの安全性

クラス:2

植物含有成分の使用に関する資格がある専門家〔医療従事者〕による特別な指示がない限り、
以下の使用制限が適用される。

2d 注釈にあるような他の特定の使用制限がある

◆イチョウ葉製剤は一般に副作用が報告されていない。
 しかしイチョウ葉は薬用のモノアミノオキシダーゼ〔MAO〕阻害薬に影響を与える可能性がある
◆妊娠中、授乳中の安全性については充分なデータがないので、使用をさけること。
◆イチョウ葉製剤は適切に用いれば経口摂取でおそらく安全と思われるが、副作用としては、
 ごくまれに胃や腸の不快感、頭痛、めまい、動悸、便秘、皮膚アレルギー反応などが起こる。
◆生の葉は重篤なアレルギーを起こすことがあるので摂取しないこと。
◆外用剤の安全性については充分なデータがない。
◆生の種子の摂取は腹痛、吐き気、下痢、呼吸困難、徐脈、発作、意識消失、ショックが知られており、
 小児では死に至ることもある。
◆果肉は少量でも重篤な症状(口の周りが赤くなる、直腸の炎症、肛門括約筋の痙攣)を起こすことがある。
◆抗血小板薬・抗血液凝固薬、ワルファリン服用中の人は出血傾向になるため注意が必要である。
◆ウルシ科の植物(マンゴー、カシューナッツも含む)にアレルギーのある人は、
 ギンナンに対してもアレルギーである可能性が高い。

※ページ上部の【最新情報】にも頻繁にイチョウの情報が掲載されるので参考にして下さい。

イチョウの栽培と収穫

◆性質強健で病害虫の心配はほとんどありません。日当たりのよい場所を好みます。
 1〜2年に1回、冬に肥料を与えて刈り込みは基本的に冬に行います
◆耐火性があり比較的燃えにくい樹なので、防火樹として生け垣に利用されることもあります。
 神社仏閣にイチョウが多いのは、火災から建物を守る意味も有るようです。
◆雄株と雌株があり、雌株は果実を付け秋に熟します。雌株は果実を付け秋に熟します。
 熟した果実の外側の皮は多肉質で悪臭があり、俗にギンナンと呼ばれる種子は乳白色で硬く、
 殻といった感じです。
銀杏〔いちょう〕栽培記録

ハーブティー薬草データベース【基礎知識】

デトックスに、ハーブティーは使えますか 
  ハーブティーの本来の作用は、飲用で病気を未然に防ぐことです。
  ハーブティーを飲用することで、体に溜まる老廃物や水分などを体外に排出できます。
  日頃から害になる物質を体内に貯めないように心がけることは、ハーブティー飲用で非常に大切です。
  適応するハーブティーを組み合わせた入れ方で、より効果的になります。


メタボリックに最適のハーブティーはありますか 
  内臓脂肪、皮下脂肪、中性脂肪、コレステロール、セルライトなどに良いとされるハーブティーはたくさん有ります。
   最近の情報によると内臓脂肪から体内に悪い影響を与える物質が分泌されていると言われております。
   適度な運動とハーブティーでうまく体重抑制が出来てる方は、いらっしゃいます。


アンチエイジングにハーブティーを使いたいのですが 
  ハーブティーでは、美容に関連して追求されてきたテーマです。
   老化防止を遅らせたり、肌や髪の艶など改善にて若さを取り戻す場合も含め、ハーブティーの作用、適応を考え
   美味しい入れ方を工夫して楽しんで下さい。。


ハーブティーでダイエット出来ますか 
  ご利用者の多くが望むハーブティーダイエットですが無理なく健康を害さずに取り組むためには、食事と運動と
  ハーブティーを 組み合わせたら、ほとんどの方がうまく言っております。
  当然継続する必要が有ります。ハーブティーの効能・効果に関しては、専門店から、選択する種類や入れ方など
  ハーブティーに関するアドバイスを受けて下さい。


妊婦にも飲めるハーブティーは有りますか 
  メディカルハーブでは、妊娠中、産前産後、授乳、など作用が研究されており、使用されるハーブティーが数多くあります。
   妊娠中のハーブティーの入れ方は、ハーブティー専門店で十分注意事項の説明を聞いて下さい。
   その他に、母乳の出が良くなるハーブティーや不妊に関するメディカルハーブなどあります。


医薬品を飲んでいてもハーブティーは飲めますか
   医薬品、一般市販薬、サプリメントなどと併用した場合の注意事項はハーブティーを中心に多くの報告資料があります。
   しかし専門店でも資料の蓄積がなく、確かな説明が行き届かないのが現状です。
   きちんと資料を取り揃えたハーブティー専門店を捜すことが安心してハーブティーを飲み楽しめる要素です。
   作用・適応を理解し適切な種類を選び、美味しい入れ方でハーブティーを楽しんで下さい。


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