ハーブティー薬草データベース【成分、作用、適応】

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名 称 索 引

                 

英 名 索 引

用  語  集

                 

学 名 索 引



ハーブティー健康茶専門店 【百華茶苑】 キャッツクロー ハーブティー 健康茶

名   称

キャッツクロー

キャッツクローの葉
科名・属名

あかね科 ウンカリア属 つる性多年草

学   名 Uncaria Tomentosa
〔ウンカリア トメントサ〕
和   名

きゃっつくろー〔キャッツクロー〕

生 薬 名

猫爪〔ビョウショウ〕

ハ ー ブ 名

キャッツクロー〔Cat's Claw〕
ウーニャ・デ・ガト〔Una de Gato〕
ホークスクロー〔Hawk's claw〕

産地・分布 アマゾン奥地の熱帯雨林。 乾燥して粉末にした樹皮ティー
採取・製法 キャッツクローの、非常に硬い樹皮を採取し乾燥。
部位・形状 キャッツクローの樹皮、木部、粉末。
香   り キャッツクローは、香りはほとんどしない。
味   覚 キャッツクローは、かなり苦い味。
使用方法

キャッツクロー約3g〔小さじ1/3杯〕を、1日3回飲む。〔痛みが強い場合〕
個人の状態に合わせて3gから初めて減らしていくか、1gから増やしていく方法があります。
通常の使用量は1g前後が適量でしょう。

ブ レ ン ド
〔単位小サジ〕

抗ガン・・・・・・・・・キャッツクロー1/2+アガリクス粉1/2+桑黄1/2
抗ウイルス・・・・・キャッツクロー1/2+エキナセア1/2
胃腸障害・・・・・・キャッツクロー1/2+ガジュツ1/2

成   分

イソテロポディイン、テロポディイン、イソミトラフィリン、ポリオキシジェンミトラフィリン、
イソリンコフィリン、リンコフィリン、キノビック酸グリコシド、プロアンソシア二ディ、
トリテルペン、ヒドロシンドール・アルカロイド

作   用

腫瘍抑制、肝機能改善、抗ウイルス、抗アレルギー、抗炎症、抗リュウマチ、抗エイズ、
化学物質の副作用軽減、血圧降下、コレステロール抑制、抗血栓、細胞老化防止、
慢性疲労回復、筋肉増強、鎮痛、免疫力強化

適   応

ウイルス性肝炎ヘルペスリュウマチ、関節炎、気管支炎気管支喘息、ガン予防、
胃腸障害(慢性・カタル性・潰瘍性胃炎と腸の炎症)、膵臓炎、痔

注   意

妊娠中は使用を控える。
多量に摂取すると吐き気や頭痛を起こす事がある。

備   考1 キャッツクローのトゲ キャッツクローの葉
キャッツクローのトゲ キャッツクローの葉
備   考2

枝には猫の爪にそっくりのトゲがあるので
キャッツクローと呼ばれる。
樹皮を採取し乾燥してから粉末加工を行う。

キャッツクローの乾燥しカットした樹皮
キャッツクローの乾燥しカットした樹皮
薬   剤
併用不可

・キャッツクローは血圧を下げる可能性があるため、降圧剤との併用により、
 低血圧をおこす可能性がある 。
・免疫を刺激するので理論的には、免疫抑制剤の作用に影響する可能性がある
・薬物代謝酵素CYP3A4で代謝される医薬品 (ロバスタチンやケトコナゾールなど) の
 代謝を抑制し、それらの医薬品濃度が上昇する可能性がある。
・キャッツクローはタンニンを含むため、理論的には鉄の吸収が阻害される可能性がある 。
・他のハーブやサプリメント、食品との相互作用は知られていない。
 臨床検査に対する影響は知られていない 。

飲用不可

・皮膚移植患者、臓器移植患者、血友病患者が新鮮血漿を投与されている場合、
 ある特定のワクチンを同時に使用している場合、
 ホルモン療法、胸腺を摘出した場合、
 インスリンを投与している場合、
 3歳以下の小児には禁忌である。

注意報告

・適切な短期間の経口摂取では安全性が示唆されている 。
・キャッツクローは堕胎作用を持つ可能性があるため、妊娠中の経口摂取は
 危険性が示唆されている。妊娠中は使用を避ける。
・授乳中の安全性については信頼できるデータが十分にないので使用を避ける 。
・キャッツクローの経口摂取によって頭痛やめまい、嘔吐、一時的な下痢、便秘、消化不良、
 リンパ球増加症、赤血球増加症、座瘡の悪化がおこる可能性がある 。
・キャッツクローは掻痒や蕁麻疹などのアレルギー反応を起こす可能性がある。
・坐骨神経痛および椎間板ヘルニアの原病歴のある15歳女性が、キャッツクローを主成分とする
 サプリメント (キャッツクロー、ワイルドローズフォルテ、ノニ、マカ、カロチノイドを含有) を
 1日約30錠およびクロレラを1日約12錠、処方鎮痛薬と2ヶ月間併用したところ、
 薬剤性肝障害を発症したという報告がある (リンパ球刺激試験ではクロレラのみ陽性) 。
・全身性エリテマトーデス (SLE) など自己免疫疾患の患者は、使用を避ける 。
・全身性エリテマトーデスの既往歴があり、プレドニゾン、アテノロールなどの
 医薬品を服用していた35歳女性 (アメリカ) が、関節炎の改善を目的に、
 キャッツクロー抽出物を1カプセル×4回/日併用したところ (摂取期間不明) 、
 血清クレアチニン値の上昇、タンパク尿、血尿などが生じ、急性のアレルギー性間質性腎炎と
 診断された。キャッツクローの摂取中止により症状が改善したとの報告がある 。
・理論的には、キャッツクローを摂取すると、白血病に罹患している人の疾患活動性が
 悪化する可能性がある。


キャッツクローの学名・英名・和名の語源

◆学名〔ラテン〕
 【Uncaria】 〔ウンカリア〕 属名
  ラテン語のuncus〔曲がる、かぎ形になる〕。
  茎にかぎ状に曲がった刺があるから。
 【tomentosa】 〔トメントサ〕 種小名
  トメントーサはラテン語で 〔密な綿毛のある〕の意味です。
◆英名〔ハーブ〕
 【Cat's Claw】 〔キャッツクロー〕
  猫のような爪があることからスペイン語の英訳です。
 【Una de gato】 〔ウーニャ・デ・ガト〕
  スペイン語でUna=爪、 de=の、 gato=猫 です。
◆和名
 【猫の爪】 〔ねこのつめ〕
  Cat's Claw〔キャッツクロー〕の和訳。
  鉤蔓〔カギカズラ〕の仲間


キャッツクローの歴史

◆インカ帝国の先住民族によってリウマチなどの痛みに対する伝承薬として利用されてきた。
◆1960年代中頃、ヨーロッパで教員をしていたアルトゥーロ・ブレル氏や
 米国のエウゲネ・ウィットワース氏により初めてキャッツクローの伝統的な利用法が
 記録され始め、サンプル収集や活性成分の調査が開始されました。
◆1970年代になると、オーストリアの民俗学者でもあるクラウス・ケプリンガーによりキャッツクローに
 関する最初の完成した研究がオーガナイズされました。
◆1970〜80年代にかけて行われたケプリンガーの研究が、現在オーストリアとドイツで
 処方薬として販売されているいくつかのキャッツクローエキス〔アルカロイド〕の抽出方法と
 これらの免疫強化作用に関する4つの特許へと繋がり、キャッツクローが熱帯雨林原産の
 貴重な薬用植物として世界的に注目されるきっかけとなりました(
◆WHOは1994年5月ジュネーブ会議でキャッツクローを副作用のない抗炎症剤として公式に認定しました。
 キャッツクローは免疫強化作用を持つ薬用植物と思われる。
◆原産国ペルーではアルベルト・フジモリ大統領によって、産業価値が見出され、
 1995年には人工的に計画栽培されるようになった。これは「フジモリ計画」と呼ばれる国家プロジェクトで、
 その背景には貧困な現地住民の現金収入源となっている麻薬(コカ)栽培をキャッツクロー栽培に 
 切り替えることで、麻薬撲滅と貧困解消を図るねらいがあった。


キャッツクローの安全性

クラス:4

分類のための十分なデータが入手できないハーブ

◆適切な短期間の経口摂取では安全性が示唆されている。
・妊娠中の経口摂取は危険性が示唆されているので使用を避ける。
・授乳中の安全性については信頼できるデータが十分にないので使用を避ける。
・経口摂取によって頭痛やめまい、嘔吐、一時的な下痢、便秘、消化不良、リンパ球増加症、
 赤血球増加症、座瘡の悪化を誘発する可能性がある。

◆有効性
  特定の製品や抽出物の経口摂取で、変形性関節症、リウマチ性関節炎に対して有効性が示唆されている。

キャッツクローの栽培と収穫

Uncaria種は世界に60種以上発見されており、世界中の熱帯雨林地方に自生する。
 日本にもカギカズラ(Uncaria rhynchophylla)と言う植物があり、とげの部分は「釣藤鈎」として
 漢方薬で使用されている
◆半日陰を好みますが日向でも育ちます。湿潤で肥沃な土壌を好み乾燥を嫌います。
 剪定をする場合は冬季は避けたほうがよいでしょう。日向か半日陰で栽培。

ハーブティー薬草データベース【基礎知識】

ハーブティーは美味しいの、美味しくないの
   ハーブティーには、香り、味で美味しいものと美味しくないものがあります。
    メディカルハーブと言われるものは、美味しくないものが多いようです。
   味や香りの良いハーブと組み合わせて入れ方を工夫すると良いでしょう。


ハーブの組み合わせの方法 
   ハーブティーは、症状にあわせて・香り・味など2〜3種類を組み合わせる。
   美味しくない場合は、組み合わせの中に飲みやすいハーブを選び、入れ方を工夫する。
   最近は、美容・健康重視のメディカルハーブとして有用性を第一に組み合わせる場合が増えております。
   メディカルハーブを勉強しているハーブティー専門店で情報を入手して下さい。


メディカルハーブてなんですか 
   イギリスを中心したヨーロッパでは、ハーブを病気治療に使用してきた歴史があり、ハーブを処方する
   国家資格の専門家〔ハーバリスト〕がおります。
   これらの専門家が効能・効果にあわせてハーブを使用する植物療法がメディカルハーブです。
   メディカルハーブは、予防医学や代替医療などの分野で必要性が重要視されております。
   最近では、メタボリックシンドローム、デトックス、アンチエイジング、などでの使用を注目されています。


ハーブティー入れ方 
   ハーブティーの入れ方の基本は、必要量のハーブに熱湯を入れる。
   香りを楽しむ場合は、鼻から香りを吸い込むと良い。
   ハーブの粉末は、熱湯に溶かしたり、粉薬のように直接飲む場合も有ります。
   多くの組み合わせがありますので、 自分独自の組み合わせと入れ方を見つけるのもハーブティーを楽しむ大切な要素です。


ハーブティーは、美容に良いの 
   ヨーロッパでは、女性の体調を整えるためにハーブが使用されることが多く、作用・適応も女性が中心になっております。
   このことは、当然女性の美容と健康にハーブティーが深く関係しており、ホルモンバランスや妊娠中、産前産後、更年期、老化、
   皮膚など美容に深くかかわる多くの種類のハーブがあります。


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