ハーブティー薬草データベース〔成分・作用・適応・病名・症状・注意〕

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名 称 索 引

                 

英 名 索 引

用  語  集

                 

学 名 索 引



ハーブティー専門店 〔Herb specialty store〕 【百華茶苑】 なたまめ ハーブティー 健康茶

名   称

なたまめ

なたまめの実
科名・属名

まめ科 ナタマメ属 

学   名 Canavalia gladiata
カナバリア グラディアタ
和   名

なたまめ〔鉈豆〕
たちまめ〔刀豆〕
たてわき、たっばけ〔帯刀〕

生 薬 名

刀豆〔トウズ〕

ハ ー ブ 名

スオードビーン〔Sword Bean〕 

産地・分布

アジア熱帯原産、東南アジア
中国南部、インドなどで栽培

採取・製法 秋に成熟したなたまめの種を採取し乾燥後ロースト 乾燥し焙煎した種子ティー
部位・形状 なたまめの種子、原体
香   り なたまめは、焙煎した良い香り
味   覚 なたまめは、キナコのような美味しい味
使用方法

なたまめ約10g〔大さじ2杯〕を1㍑の水に入れ沸騰後弱火で10分煮出す
急須の場合は、なたまめ小サジ1杯を入れ熱湯を注ぐ

ブ レ ン ド
〔単位小サジ〕

蓄膿症〔副鼻腔炎〕・・・なたまめ1/2+甜茶1/2+アマチャズル1/2
歯槽膿漏・・・・・・・・・・・なたまめ1/2+スイカズラ1/2+ジュニパー3粒+エキナセア1/2
腎機能向上・・・・・・・・・なたまめ1/2+クミスクチン1/2+蓮葉1/2

成   分

カナバリン、コンカナバリンA・B、カナバリアジベレリン、各種タンパク質、ウレアーゼ、
サポニン、食物繊維、ミネラル、

作   用

排膿、消炎、鎮咳、去痰、血行促進、腎機能向上、抗腫瘍、抗アレルギー、体液の浄化作用、
ボケ防止、免疫機能改善

適   応

痔、蓄膿、歯槽膿漏〔歯周病〕、扁桃腺炎、口内炎、便秘、湿疹、腎機能障害、痰の出る咳
口臭予防、アトピー、アレルギー性鼻炎、喘息、、食物アレルギー、デトックス

備   考 なたまめの赤と白と鞘 なたまめ〔鉈豆〕の花
なたまめ〔鉈豆〕の赤豆と白豆 花の色も赤と白がある

2種類の変種 Canavalia gladiata var. gladiata 〔赤なた豆〕
          Canavalia gladiata var. alba 〔白なた豆〕
成分や作用にほとんど違いはない。


なたまめ〔鉈豆〕の学名・英名・和名の語源

・学名〔Scientific name〕
  【Canavalia】 〔カナバリア〕 属名
    インドのマラバール方言 canavali〔マメ〕 に基づく。
  【gladiata】  〔グラディアタ〕 種小名
    〔剣のような〕の意味。
・英名〔Herb tea〕
  【Sword Bean】 〔スオードビーン〕
    Swordとは、両手で扱う剣の総称。
・和名
  【鉈豆】 〔なたまめ〕
    莢の形が刀や剣、鉈(なた)などに似ていることから
  【帯刀】 〔たてわき〕〔たてはき〕
    その刀のような大きさと形から、それが訛って、
    タッパケとかタッワケとも呼ばれます  


なたまめ〔鉈豆〕の歴史

・熱帯アジア・アフリカ原産のナタマメは江戸時代の初期に中国から渡来されたと考えられている。
・1696年の 〔農業全書〕中で、刀豆と紹介されています。
 莢〔さや〕の形が、刃物の鉈に似ているとこころから、刀豆と表記され、〔とうず〕とも〔なたまめ〕とも
 呼ばれています。
・江戸時代には、おもに若いさやを味噌漬けや粕漬けにして食べていたようです。
 このような食べ方は現代にも伝えられおり、タッパケ漬けなどと呼ばれ親しまれています。
 ナタマメは福神漬けの材料の一つにもなっています。
 福神漬けは七福神になぞらえ、大根、白瓜、ナス、レンコン、シソの実、ショウガ、なた豆という
 七つの材料が漬け込んだものが正式です
・討ち入りに同行した佐藤條右衛門一敬〔堀部安兵衛のいとこ〕の
 伝記【浅野内匠頭殿御家士敵一件 佐藤一敬覚書】には、
 討ち入りの前日、堀部安兵衛の仮宅に同士が集まり、安兵衛の養父、堀部弥兵衛の妻が
 自宅から持参したナタマメを切ったものを、一同で食べたと書かれています。
 おそらくタッパケ漬けだと思われますが、討ち入りを前にして、闘争心を鼓舞する意味が
 あったのではないかと考えられます。


なたまめ〔鉈豆〕の安全性

クラス分類な 

ヒトに対する安全性については参考になる十分なデータは見当たらない。
食用として長い間利用されてきた経緯を考えると通常の摂取では安全であろう。

注釈

・血行促進や免疫力の向上などの他さまざまな効果がある。
 また昔から膿を出す妙薬と言われており腎臓に良いこと、蓄膿症、歯周病や
 歯槽膿漏・痔ろうなどの改善に。
・なたまめ〔鉈豆〕など多くの豆類には、タンパク質の消化を妨げる
 タンパク質分解酵素阻害物質〔プロテアーゼインヒビター〕が入っています。
 タンパク質分解酵素阻害物質は、多くの水にさらす事で洗い流されたり
 加熱によって無毒化されることを利用し、 人類は長い期間かけてこれらの毒を
 取り除いて豆の栄養だけを得る方法を開発してきたのです。
 豆類を、決して生で食べないのは、健康の為に欠かせない大切な理由があるのです。


なたまめ〔鉈豆〕の栽培と収穫

・熱帯性の植物なので耐寒性はありません。最低気温が20℃を超える5月中旬から6月に種を蒔く。
・若い鞘を収穫して味噌などにして食する。
 秋に鞘が枯れてきたら収穫して豆を乾燥後焙煎してお茶などとして利用する。
なたまめ〔鉈豆〕栽培記録


なたまめ〔鉈豆〕に関する質問と回答

【質問】  ナタマメの乾燥豆そのものは、子供がおやつとして食べられるものですか?

【回答】
 安全に摂取できるように焙煎による熱処理を行っており、かなり堅くなっていますので
 直接食べることは出来ませんので煎じてお茶として飲みます。
 または、粉末にして牛乳やヨーグルトに混ぜて食べることも可能です。


【質問】  風邪にかかるとすぐ蓄膿になる息子ですが、今回は風邪もひいていないのに4月からずっと
       鼻づまりです。抗生物質で治るレベルらしいのですが、この先が心配です。

【回答】
  ナタマメは古くから主に九州南部で栽培されていた健康食品です。
  蓄膿、歯周病〔歯槽膿漏〕などデトックス効果〔体内の老廃物、余分な水分〕があります。
  軽い鼻づまりや鼻炎、花粉症などやアレルギー症状の軽減に使用されている。
  風邪予防の免疫機能改善にも期待できます。

【質問】の文章は、個人情報保護の為、主旨を変更しない範囲で内容を編集しております。

ハーブティー薬草データベース【基礎知識】

ハーブティーは、体に良いの
・ハーブティーには薬と同じような作用のものもあり長い間人々に利用された歴史があります。の中で有用なハーブが
 現在使用されております。
 ただし、過去に有用とされたものが慣習として残っていたり、有効性が疑わしい場合もあります。
・ディカルハーブは、詳しい資料のあるハーブティー専門店で作用、適応の情報や入れ方、種類、成分など確認して下さい。


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