ナツメグは、腹部膨満によるガスだまりを改善するハーブティー

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名 称 ナツメグ ナツメグの果実
科名・属名 にくずく科 ニクズク属 常緑低木
学 名 Myristica fragrans(ミリスティカ フラグランス)
和 名 にくずく〔肉豆蒄〕 なつめぐ〔ナツメグ〕
ハ ー ブ ナツメグ〔Nutmeg〕
生薬名 肉豆蒄〔ニクズク〕
産地・分布 モルッカ諸島など熱帯地方。
ナツメグ果実
成 分 ピネン、カンフェン、ボルネオール、ミリスチン(幻覚誘発成分)
作 用 駆風、抗痙、抗炎症、消化促進、制吐、食欲増進
適 応 下痢、嘔吐、食中毒、腹部膨満
注 意 ナツメグだけを1度に7.5g以上(2~3個)使用すると痙攣、動悸を引き起こすので危険。
採取・製法 成熟した実を採取し仮種皮(メース)と分けて乾燥。 乾燥した種子ティー
部位・形状 ナツメグの種子、原体。
香 り ナツメグは、スパイシーな香り。
味 覚 ナツメグは、少し刺激のある味。
使用方法 ナツメグを1カップに1/3個入れ熱湯を注ぐ。
ナツメグの種子とティー
ブ レ ン ド
(小サジ)
 健胃整腸・・・・・・・・ナツメグ1/4+カルダモン2粒+ジンジャー1/3
 腹部膨満・・・・・・・・ナツメグ1/3+クミン1/3+キャラウエイ1/4
備 考 ナツメグの果実の断面 メース

果実の中は、種を被う仮種皮(メース)と種子(ナツメグ)がある

メース〔Mace〕肉荳蒄花〔ニクズクカ〕・・種を被う仮種皮
購入資料 ハーブ(Herbal tea)専門店 【百華茶苑】

ナツメグの安全性
クラス:2 植物含有成分の使用に関する資格がある専門家〔医療従事者〕による特別な指示がない限り、
以下の使用制限が適用されるハーブ
2b 妊娠中に使用しない
注釈 ・クラス分類および注釈は、治療用に用いられる場合に基づくものである。香辛料としての摂取に
 直接あてはまるものではありません。
・約5g以上の摂取は、中枢神経に作用し、幻覚、頭痛、めまい、眠気、吐き気、胃痛、肝臓の痛み、激しい渇き、
 頻脈、不安、複視、急性のパニックを起こすことがあり、時には昏睡あるいは死に至ることもある。

【名称 英名 学名 用語】 索引
ナツメグの語源
・学名〔Scientific name〕
 Myristica 〔ミリスティカ〕 属名
  没薬〔モツヤク〕のような 香りがするという意味。
 fragrans 〔フラグランス〕 種小名
  〔芳香〕の意味。
・没薬(もつやく)
 フウロソウ目カンラン科コンミフォラ属(ミルラノキ属)の樹木から分泌される樹脂のことである。
  ミルラ(あるいはミル、Myrrh)とも呼ばれている。 ミルラも中国で命名された
  没薬の没も苦味を意味するヘブライ語のmor、あるいはアラビア語のmurrを語源としている。
  コンミフォラ属の樹木はインドから南アラビア、東アフリカ、マダガスカルに分布している。
 これらの樹皮から分泌される樹液は、空気に触れると赤褐色の涙滴状に固まり、表面に
 細かい粉を吹いたような状態となる。
 ギリシア神話においては、ミルラノキはアドニスの母であるキプロスの王女ミュラが
 変身させられた姿であり、その流す涙が没薬であるとされている。
 商業的な生産には樹皮に傷をつけてそこから分泌される樹脂を集めたり、樹皮をはいで
 その下の樹脂層をかきとる。
・英名〔Herb tea〕・・・Nutmeg 〔ナツメグ〕
  Nut 〔豆〕+ meg〔ムスク〕でムスク〔麝香〕の芳香をもった豆から。
・和名・・・肉豆蒄 〔にくずく〕
  中国名(漢方薬)から
  嘉永元年、長崎に苗木として渡来。当時は肉〔しし〕〔ししずく〕と呼んでいた
・生薬・・・肉豆蒄〔ニクズク〕、肉荳蒄花〔ニクズクカ〕

ナツメグの歴史
・インドでは紀元前10世紀ごろの〔バラモン教の教典ヴェーダ〕に頭痛薬として記載。
・ ヨーロッパで一般に知られるようになったのは12世紀。
・14~16世紀の大航海時代には、コショウ、クローブとともに高価なスパイスとしてもてはやされます。
・オランダは1600年頃から約200年間にわたってナツメグ貿易を独占していて ナツメグの流出を防ぐために
 種子が発芽しないような処理をするなど神経を尖らせていました。
・1770年にフランス人がナツメグの苗を盗み出して、 インド洋モ-リシャスに移植しました。
 その後他の熱帯地域にも移植されていきます。
・日本には15世紀ごろに紹介され、薬として使われていました。

ナツメグの栽培と収穫
・東インド諸島、モルッカ諸島が原産とされる。 多くは雌雄異株で、樹高は10~20mに達する。
 播種後7年以降に結実しだす、成長の遅い植物である
・実の仮種皮(メース) を取り除き、割って出た仁(核)からエッセンシャルオイル(精油)を抽出します
・直径4cmほどの杏のような実の中の種がスパイスとなります。
 種を取り巻くレース状の種皮がメースというスパイスに、仁〔種の殻を割った中身〕がナツメグになります。
 ナツメグとメースは同じ植物で、香りや用途も似ています。

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