ハーブティー薬草データベース【Herb tea Database】

ハーブティー薬草データベース 〔総合薬草データベース〕
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名 称 索 引

                 

英 名 索 引

用  語  集

                 

学 名 索 引



ハーブティー専門店〔Herb specialist shops〕 【百華茶苑】 プーアル茶 ハーブティー 健康茶

名   称

普洱茶〔プーアル茶〕

雲南大葉樹〔プーアル茶〕
科名・属名

つばき科 ツバキ属 常緑中低木

学   名 Camellia sinensis assamica
〔カメリア シネンシス アッサミカ〕
和   名

ぷーあるちゃ〔普洱茶〕
ふじちゃ〔フジ茶〕
ぽーれいちゃ〔ポーレイ茶〕

生 薬 名

黒茶〔コクチャ〕

ハ ー ブ 名

プーアルティー〔Pu-erh tea〕
ダークティー〔Dark tea〕

産地・分布

中国雲南省が原産。アジヤ各地で栽培されいる。

採取・製法

製茶し醗酵熟成させる【後醗酵茶】・・・備考参照 

製茶後の茶葉ティー
部位・形状

プーアルの葉〔新芽〕、茶

香   り

プーアル茶は、ほとんど香りはしない。

味   覚

プーアルは、爽やかで飲みやすい味。

使用方法

プーアル茶約5g〔大さじ1杯〕を2㍑の水が沸騰したら火を止めてすぐに入れる。
急須に、プーアル茶小さじ1杯を入れ熱湯を入れる。色がでるまで飲める。

ブ レ ン ド
〔単位小サジ〕

ダイエット・・・・・・・・プーアル1/3+サラシア1/3+減肥茶1/3+雪茶1
痛風・・・・・・・・・・・・プーアル1/2+セージ1/2+ジュニパー1/3
生活習慣病・・・・・・プーアル1/2+柿葉1/2+桑葉1/2+アガリクス2片

成   分

アルカロイド、カテキン〔テオプロミン、カフェイン〕、ポリフェノール〔タンニン〕

作   用

酸化防止、抗菌、利尿、抗ガン、収斂、コレステロール低下、中性脂肪低下

適   応

ダイエット、高血圧、痛風、便秘、動脈硬化生活習慣病予防、高脂血症
ガン予防〔特に胃ガン〕

備   考1 雲南大葉樹〔プーアル茶〕の葉 雲南大葉樹〔プーアル茶〕
雲南大葉樹〔プーアル茶〕の葉 雲南大葉樹〔プーアル茶〕
備   考2

後醗酵茶とは、緑茶を採取し製茶し原茶にする。この原茶を黒麹菌「アスペルギルス・ ニガ-」
にて醗酵させる。その後長期間熟成させる。
つまり、製茶が終わった後から醗酵させるので後醗酵茶と言われる。

薬   剤
併用不可

・カフェイン含有のハーブやサプリメント、エフェドラ、アルコールとの併用はカフェインの
 副作用を増強することがあるので注意すること。
・鉄との作用:幼児では緑茶250mL/日以上の摂取で小赤血球貧血を起こすことがある
 これは茶に含まれるタンニンが鉄と結合してその吸収を抑えることによると考えられる。
 しかし、鉄欠乏症の成人に対する研究では、緑茶の鉄吸収に対する影響はみられなかった。
 緑茶・紅茶は食品中の非ヘム鉄の吸収を低下させることがわかっている。
 理論的には緑茶は鉄サプリメントの吸収を阻害することが考えられるので、鉄欠乏症の人は
 緑茶を摂取するのは食事中ではなく、食間にするとよい。
・医薬品との相互作用は数多く知られており、以下のような医薬品があげられる。
 アデノシン、抗凝固薬、向精神薬、アスピリン、アセトアミノフェン、バルビツール系、
 ベンゾジアゼピン類、βアドレナリン作用薬、クロルプロマジン、シメチジン、クロザピン、
 ジスルフィラム、エフェドリン、エルゴタミン、リチウム、MAO阻害薬、メキシレチン、
 経口避妊薬、フェニルプロパノールアミン、フェニトイン、キノロン類、テオフィリン、ベラパミル、
 ワルファリン。
・in vitro試験において、緑茶によるCYP3A4阻害作用が報告されている。
・腎臓移植後、タクロリムス (免疫抑制剤) 1 mg/日を服用していた特定の
 遺伝素因 (CYP3A4*1B、CYP3A4*10) をもつ58歳男性 (イタリア) が、緑茶を
 摂取したところ (量、期間不明) 、血漿中タクロリムス濃度が上昇し、緑茶の摂取中止により
 回復したという報告がある 。
・シメチジン、経口避妊薬、フルコナゾール、キノロン系抗菌薬、テオフィリン、ジスルフィラムと
 併用により、カフェインのクリアランスを低下させ、カフェインの作用/副作用を
 増強させる恐れがある。
・カフェイン400~1000 mg/日の用量は、クロザピンの代謝を抑制しクロザピンの作用、
 毒性を増強する恐れがある。
・ジピリダモールによる血管拡張をカフェインは抑制する恐れがある。
・エフェドリンとの併用により、高血圧、心筋梗塞、脳卒中、発作、死に至るような重大な
 副作用のリスクが高まることがある。
・エストロゲンはカフェインの代謝を抑制し、カフェインの副作用のリスクを高めることがある。
・突然のカフェイン使用中止は、リチウムレベルを増加させることがある。
・メキシレチンはカフェインの排泄を抑制しカフェインの作用および副作用を増強させる
 恐れがある。
・MAO阻害薬と大量のカフェイン摂取により、高血圧を発症させる恐れがある。
・フェニルプロパノールアミンとの併用により、相加的に血圧を上昇させる恐れがある。
・理論的に以下のような疾患や健康状態の場合、緑茶の影響を受けることがあるので
 注意して用いること:出血傾向、うつ、糖尿病、不整脈などの心臓異常、高血圧、
 骨粗鬆症、不安症、緑内障。
・緑茶の摂取は以下のような臨床検査値に影響を与えることが考えられる
 止血時間、クレアチン、クロム親和性細胞腫試験、神経芽腫試験、血中尿酸値、
 尿中カテコールアミンなど。
・紅茶は弱いエストロゲン様作用をもつので、乳がん、子宮がん、卵巣がん、子宮内膜症、
 子宮筋腫等の女性は大量の紅茶の摂取は避けるべきである。
・一次性高コレステロール血症と高血圧の61歳男性が、シンバスタチン、アトルバスタチン、
 ロスバスタチン(いずれもHMG-CoA還元酵素阻害薬)を10 mg/日服用し、緑茶を
 摂取していたところ、脚の筋痙攣および筋肉痛を訴え、その原因に緑茶との相互作用による
 シンバスタチンの血中濃度上昇が疑われたという報告がある。
・ヒト多発性骨髄腫細胞を用いたin vitro試験とマウスを用いたin vivo試験において
 EGCGの投与はボルテゾミブ(bortezomib)(プロテアソーム阻害剤:多発性骨髄腫の治療薬)の
 効果を阻害したという報告がある。


プーアル茶の学名・英名・和名の語源

◆学名〔Scientific name〕
  【Camellia】 〔カメリア〕  属名
   17世紀のチェコスロバキアの宣教師G.J.Kamell への献名。
  【sinensis】 〔シネンシス〕
   sinensis〔中国産の〕。
  【assamica】 〔アッサミカ〕
   assamicus〔サンスクリット語〕よりインド東部 Assam のこと。
◆英名〔Herb tea〕
  【Dark tea】 〔ダークティー〕
  ・中国の分類での黒茶〔Black tea〕と表記すれば良いのですが
   紅茶のBlack teaと混同しない様にDark teaと言い区別している。
   紅茶は、中国〔水色の紅茶色〕、欧米〔茶葉の黒色〕が語源。
  ・【Pu-erh tea】 〔プーアルティー〕
   プーアルは哈尼族の言葉で、 プー〔Pu-〕は村、アル〔erh〕は水湾、
   〔水湾の村〕の意味です。プーアル茶の集散地は、普洱市です。
◆和名
  【プーアル茶】
   中国名より


プーアル茶の歴史

・最初の作られたのは、唐〔西暦618-907年〕の時代と考えられます。
 文成公王がチベットにお茶を持って嫁入りして辺境の地にも喫茶の風習が広まった。
 歩日部という町でチベットとの交易が始まったという記録があります。
 歩日部が後に普洱と名前を変えてた。蛮書〔862年〕には雲南のお茶の味についての記載がある。
・宋の時代〔西暦960-1279年〕になると都ではお茶の文化が定着していく。
 雲南省で歩日部〔現普洱市〕から普日へと名前を変えます。
 お茶は専売制になって発展します。その後役人への賄賂や重税が重なり、茶農家は苦しみ結果、
 逆にお茶作りは衰退していきます。
・明の時代〔西暦1368-1644年〕になると、再び茶の生産量は上がり、本草網目〔1578年〕には記載があり、
 現在と同じように蒸され、固められた物になります。
 1619年には呉三桂が雲南を平定し、雲南を12の版納にまとめた。これが西双版納の語源となります。
 1621年の〔思芽県史〕にはお茶をチベットに送り、朝廷にを献上したという記録もあります。
・清の時代〔西暦1644-1911年〕になると現普洱市があるあたりは普洱府と呼ばれるようになる。
 販路もタイやミャンマー、さらにはヨーロッパまでと広がって行きます。
 1825年に記された普洱茶記には〔茶の味は濃く、都で飲むとさらに濃い〕と熟成を連想させると記述。
 その後も繁栄と衰退を繰り返して行き、アヘン戦争など戦乱の時代へとなり受難の時代を迎えます。
・1947年に中華民国が成立、そして1950年代終わりから始まる大躍進政策と1960年から始まる
 文化大革命によって大きな変化を迎えます。
 一時は中国本土での生産が断絶するほどであった。このとき、多くの普茶が香港、台湾に
 持ち出されており、現在もビンテージものと呼ばれるプーアル茶の多くは台湾に存在している。
 この時に海外〔主に香港〕の茶商達は大きな在庫を抱えることになりました。
 そして保存している茶葉が多湿状態に置くことで、カビによる発酵をさせて作られる年代を経た
 茶葉の風味を短時間できる方法を見つけた。
 このお茶は香港の消費者にも受け入れられ、茶商達は温度や湿度をコントロールして、
 倉庫内でプーアル茶の熟成を行うようになりました。
 プーアル茶以外の黒茶では以前から渥堆工程(意図的な茶葉の微生物発酵)があったのですが、
 プーアル茶の製造工程にも熟成を促す為に導入した。
 最初の熟茶製品は1973年に昆明茶厰から販売されています。
 1970年代までは輸出用高級茶は野生の茶葉を使い本当に質の高い物が作られていましたが、
 1980年代に入ると政府の指導の元、伝統的なプーアル茶作りは〔非効率〕とされ、
 短い時間で熟成させる茶づくりや、より効率的な生産のできる茶園が良いとされるようになりました。
・1990年代後半になると、製茶は自由化されて行きます。それとともに市場に応えたお茶作りが始まった。
 それまで主に香港と台湾で楽しまれていたプーアル茶が中国本土でも評判を高めるようになってきました。
・2000年以降、人気はますます高まり、いくつもの新しい茶厰が創立されました。
 年数が経つにつれ価格が上がっていくプーアル茶ですが、中国経済の発展とともに価格上昇は勢いを
 増していきます。2005年ごろから価格の上昇はさらに大きくなっていき2006年、2007年とさらに続き、
 その価格の高さにつられるようにたくさんの粗悪品や偽物が作られました。
 急激な価格の上昇は投機的なお金を呼び寄せ、ついにバブルが到来します。
 しかし、品質など色々な問題を飲み込み膨らんでいったバブルも長く続くことはありませんでした。
 2007年のバブルがはじけた後の2008年、2009年とプーアル茶の価格は下がり、2005年頃の水準ほどに
 落ち着きました。


プーアル茶の安全性〔茶類全般〕

クラス分類なし

ヒトに対する安全性については参考になる十分なデータは見当たらない。

・茎、葉、葉の精油は、医薬品的効果効能を標ぼうしない限り医薬品と判断しない成分本質(原材料)に該当する。
 「既存添加物」:チャ抽出物は酸化防止剤、製造用剤である。
 チャ乾留物は製造用剤である。米国ではGRAS(一般的に安全とみなされた物質)認定。特定保健用食品。
・緑茶および緑茶エキスは適量であれば経口摂取でおそらく安全と思われるが、多量の経口摂取は
 カフェインの副作用が出やすくなるので、危険性が示唆される。
・妊娠中・授乳中においては適量であれば緑茶の経口摂取は安全性が示唆されているが、
 多量摂取は危険性が示唆されている。緑茶カフェインは胎盤を通過し、早産や低体重児出生の
 リスクを高める報告がある。
・過剰摂取は便秘、消化不良、めまい、動悸、不整脈、興奮、不眠、頭痛、利尿、不安、胸焼け、
 食欲不振、下痢を起こす。
・慢性的に長期間、特に多量に摂取していると、耐性、習慣性、精神的依存性が生じることがある。

有効性
・経口摂取で有効性が示唆されているのは、
 1)血中コレステロールおよびトリグリセリドの低下、2)血圧調節、3)下痢の治療、4)認識能の向上、
 5)パーキンソン病の予防および進行を遅らせること、
 6)食道がん、胃がん、膵臓がん、大腸がん、膀胱がん、卵巣がんの予防および乳がんの再発予防、
 7)口内のロイコプラキー(粘膜の角化障害)の治療、8)子宮頚部形成異常
・茶カテキンや茶ポリフェノールを関与成分とした特定保健用食品が許可されている。
・結腸直腸がんの予防に対して有効でないことが示唆されている。


プーアル茶の栽培と収穫

・海抜1000m~2000mの亜熱帯地域。約6~7割が森林で山との高低差が多く、
 年平均気温は15~18度と年中温暖。雨季は4月~10月で年間降雨量約1700-2100ミリ。
 樹齢が数百年もする茶樹があり樹齢約1700年の古樹なども存在しています。
・プーアル茶の収穫季節は二月下旬から十一月まで。ほぼ1年中収穫できるんですね。
 更に春は早い順から、春尖、春中、春尾と3種類に分けられ、
 夏に収穫された茶葉は二水、秋は谷花と呼ばれます。
 後発酵茶であるプーアル茶ですが、やはり収穫された季節によってその品質に違いが生じるのです。

ハーブティー薬草データベース【基礎知識】

ハーブと漢方は同じ

ハーブ〔Herb〕や漢方は、ほとんどが薬草が原料になりその種類は世界中に2~3万種以上あります。
更に未発見の人類に有益な薬草がたくさんあると言われていて研究者が世界各地でハーブを探しています。
世界各地で効能のある薬草は当然ハーブティー〔Herb tea〕として利用されて来たので、使用方法や適応の違いはありますが
各国で同じ様に利用されています。
ハーブ・漢方を区別して考える必要はありません。自分の体に必要と思われるものを選び飲用することが大切です。
百華茶苑は、メディカルハーブ〔Medical herb〕の考え方で多くのお客様に理解していただきたいと思っております。


ハーブティーをメディカルハーブ〔Medical Herb〕として

ハーブ〔Herb〕を処方するためにはヨーロッパでは、ハーバリスト〔Herbalist〕と呼ばれる為には、国家試験に合格しなければなりません。
ハーバリストは、多くのハーブを人々の医療に役立てております。
医薬品に準ずるハーブを、病気などに使用する植物療法の考え方がメディカルハーブ〔Medical herb〕の原点になります。
日本では、食品扱いになっておりますが、外国では、医薬品登録がされているものも数多くあります。
よって副作用や他の医薬品・食品・サプリメントとの併用など注意事項がありますが可能なかぎり併用については記載しております。
ハーブティーの詳細が知りたい場合は、データベースハーブティー薬草データベース【Herb tea Database】を参照して下さい。
生活習慣病やメダボリック〔Metabolic syndrome〕、デトックス〔Detox〕、アンチエイジング〔Anti-Aging〕、など多くの症状についても
メディカルハーブで改善できるものが多く有ります。補完医療としてのメディカルハーブは、更に重要となって来るでしょう。


ハーブティーは、病気予防に最適です

ハーブティー〔Herb tea〕の使い方を知っていればほとんどの病気に対処できると言われています。
ハーブは自然治癒の改善が本来の働きですから病気に罹ってからではなく、予防として活用するのが最適な方法でしょう。
メディカルハーブ〔Medical herb〕の基本的な考え方は、自分の健康は自分で守ること、その為にハーブを上手に活用しましょう。
現代人に多いストレスに、ハーブティーの香りや色で暮らしに安らぎや癒しを演出して、精神的に安定した生活を楽しみましょう。
欧米では、古くから特に女性の美容と健康にメディカルハーブが利用されて来た歴史が有ります。
今でもハーブや薬草が多くの美容化粧品の成分に含まれていて多くの女性の美容と健康に貢献しています。


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